北海道の大学・短大の休学方法と休学費用まとめ
2018年6月8日
最近、北海道の学生のあいだで、大学を休学して海外に留学する「休学留学」が増えています。
大学という枠から飛び出して、日本での学生生活では絶対に起こることのない出会いや経験が得られることが、人気の要因のひとつです。
ここでは、北海道の大学(あるいは短大)の休学事情をまとめました。
それは、休学に関する規定の確認です。
学校によって決まりが異なりますので、他大学の友人からの話などを鵜呑みにせず、必ずご自身で確認しましょう。
ご参考までに、多くの大学・短大に共通する休学ルールは概ねこのようなものです:
・病気またはやむを得ない事情により○ヶ月以上修学できず、休学を申し出た際は学長の許可が必要
・休学期間は基本的には1年以内(特別な理由がある場合は、学長の許可を得た上で延長可能)
・休学は通算で4年を超えることができない
・休学期間は修学期間あるいは在学期間には算入されない(つまり、1年休学した場合大学であれば通常4年で卒業だが、5年を要する)
・休学費用はかからない
・休学期間が満了となった場合、学長に復学の許可をもらう必要がある
さて、あまり知られていないのですが、北海道は全国でも珍しく、休学費が無料の大学がほとんどです。
このメリットを生かさない手はありません。
将来のキャリアのためにも積極的に休学制度を活用しましょう!
2009年に事業を起こしてからの9年間で、当社から休学留学で海外に飛び立った学生は、述べ100名以上。
数多くの休学留学を後押ししてきた経験から、学生のサポートには圧倒的な自信があります。
休学留学から帰国した先輩方とも素晴らしい信頼関係を築いていますので、
「留学センターの話だけではなく先輩の話を聞いてみたい」
というご要望にもお応えできます。
各大学・短大のホームページや学則を元に、休学に関する規定をまとめてあります。
先ほど挙げた北海道の大学・短大に多く見られる共通の休学ルール以外にも、学校によって特別ルールがある場合があります。
調べた限りでわかっていることを併せて記載していますが、たとえば休学費用について言及していない学校も中にはあります。
詳細は各学校の担当者に必ずご確認ください。
各大学・短期大学ごとにルールが異なるため、休学をご検討になる際は今一度ご自身での確認をお忘れなく。
北海道留学センターでは、毎年多くの休学留学生を輩出しています。
★休学留学プログラムにつきましては ⇒「休学留学プログラム2019年」
大学という枠から飛び出して、日本での学生生活では絶対に起こることのない出会いや経験が得られることが、人気の要因のひとつです。
ここでは、北海道の大学(あるいは短大)の休学事情をまとめました。
大学を休学する方法
休学留学を思い立ったら最初にすること。それは、休学に関する規定の確認です。
学校によって決まりが異なりますので、他大学の友人からの話などを鵜呑みにせず、必ずご自身で確認しましょう。
ご参考までに、多くの大学・短大に共通する休学ルールは概ねこのようなものです:
・病気またはやむを得ない事情により○ヶ月以上修学できず、休学を申し出た際は学長の許可が必要
・休学期間は基本的には1年以内(特別な理由がある場合は、学長の許可を得た上で延長可能)
・休学は通算で4年を超えることができない
・休学期間は修学期間あるいは在学期間には算入されない(つまり、1年休学した場合大学であれば通常4年で卒業だが、5年を要する)
・休学費用はかからない
・休学期間が満了となった場合、学長に復学の許可をもらう必要がある
さて、あまり知られていないのですが、北海道は全国でも珍しく、休学費が無料の大学がほとんどです。
このメリットを生かさない手はありません。
将来のキャリアのためにも積極的に休学制度を活用しましょう!
休学留学は「北海道留学センター」
北海道留学センターでは、休学して留学することで英語力と国際感覚を養い、その後の就職活動や進学にプラスとなるようにサポートを行っています。2009年に事業を起こしてからの9年間で、当社から休学留学で海外に飛び立った学生は、述べ100名以上。
数多くの休学留学を後押ししてきた経験から、学生のサポートには圧倒的な自信があります。
休学留学から帰国した先輩方とも素晴らしい信頼関係を築いていますので、
「留学センターの話だけではなく先輩の話を聞いてみたい」
というご要望にもお応えできます。
北海道の国公立大学
ここでは、北海道の主な大学・短大の休学事情をリストアップ。各大学・短大のホームページや学則を元に、休学に関する規定をまとめてあります。
先ほど挙げた北海道の大学・短大に多く見られる共通の休学ルール以外にも、学校によって特別ルールがある場合があります。
調べた限りでわかっていることを併せて記載していますが、たとえば休学費用について言及していない学校も中にはあります。
詳細は各学校の担当者に必ずご確認ください。
学校名 | 休学に関する規定 | 休学費用 |
札幌市立大学 | 学則第7章 | なし |
公立はこだて未来大学 | 休学及び復学にかかる費用 | なし |
釧路公立大学 | 休学するときは ・引き続き3ヶ月以上修学できないときは必要書類を添えて休学届の提出が可能 ・休学届の提出には学生課への事前相談と指導教員の面談が必要 ・前期9月22日まで後期3月31日を過ぎて手続きをすると、当該学期の授業料が発生 |
なし |
北見工業大学 | 休学、復学 ・クラス担任等を経て休学願を提出し、許可を受ける必要あり ・休学は、授業の関係で、学期または学年に限って許可 ・引き続いて2年、通算3年を超える休学は不可 ・新学期に入ってから休学を許可された場合、その期の授業料は免除できない |
なし |
北海道教育大学 | 学則第4章第1節第63条 ・引き続き3ヶ月以上修学ができない者は、学長に願い出て許可を受け休学が可能 |
なし |
北海道大学 | 修学に関する手続き ・理由書を提示し、所定の用紙を受け取り、クラス担当教員に相談のうえ、下記窓口へ <第1年次>高等教育推進機構7番窓口(総合教育担当) <第2年次以上>所属学部の教務・学生支援担当 |
なし |
名寄市立大学 | 休学及び復学に係る費用 | なし |
小樽商科大学 | 休学したいとき ・3ヶ月以上修学が困難な場合休学可能 ・必要書類:休学願、確認書 ・学生センター学籍担当窓口に申し出る ・まずは相談の受付票に記入してもらう |
授業料免除学の計算式 「授業料年額」×「休学当月の翌月(休学の開始日が 月の初日に当たる場合は休学当月)から 復学当月の前月までの月数」÷12 |
室蘭工業大学 | 休学 ・引き続き3ヶ月以上修学できないときに休学可能 ・修学上有益と認められる海外留学のときに休学可能届出 ・学務課(教育支援係)で様式を配布 ・提出期限は休学しようとする月の前月末日まで |
なし |
北海道の私立大学
学校名 | 休学に関する規定 | 休学費用 |
札幌大学 | 休学・復学費用 1年間、及び春学期のみ又は秋学期のみの願い出を認めている |
学費等納付金規定 ・休学期間は授業料及び施設設備費を免除 ・在籍料として各学期50,000円 を徴収 ・在籍料の納付期日は、授業料及び施設設備費と同じとする。 |
北海道文教大学 | 【休学】 ・連続して3ヶ月以上修学が困難であると認められた場合 ・休学の日にちは、開始が1日、終了は月末日 ・休学しようとする期の前の期まで(期の途中で休学する場合は、当該期まで) の学費を全納入していなければならない●休学の流れ ⑴指導教員に相談し了承を得る ⑵学生課で「休学願」用紙を受け取る ⑶期日までに「休学願」を学生課窓口へ提出する ⑷学生委員会(第1水曜)からの原案をもって教授会(第3水曜)で審議される ⑸学長の承認後、保証人宅へ休学許可証が郵送される●休学申請締切日 ⑴4月から休学の場合:2月第3金曜までに書類提出 ⑵10月から休学の場合:8月第3金曜までに書類提出 ⑶前期または後期の途中から休学の場合:休学を始めたい月の前月第3金曜まで |
休学期間中の授業料等について ・「教育充実費」の納入が必要 ・前期または後期の途中から休学の場合、他に (授業料+実験実習費)の月割り分の納入が必要 |
藤女子大学 | 学則第5章第37条 ・保証人連署の休学願を提出 |
休学・復学費用 ・学期の初日から休学する場合は、学費の徴収はなし ・学期の中途において休学もしくは復学の場合は、その学期 の学費を徴収 |
北星学園大学 | 休学及び退学に関する質問 ・教授会の協議及び許可が必要 ・教育支援課②・③番窓口で相談 ・休学願出用紙の提出と学科長の面接が必要 ・手続きの締切は年度ごとに異なるため早めに窓口で相談 |
・通常、休学期間中の授業料は必要ない ・一定期日を経過すると授業料等を納付してからの休学となる |
北海学園大学 | 休学 ・3ヶ月以上修学が困難だったり、ほかに特別な理由があるとき可能 ・休学期間は原則当該年度限り(3月31日まで) ・理由書(保証人連署)が必要 |
休学期間中の授業料等納入金は徴収しない |
札幌学院大学 | 休学の手続きをしたいときは? ・クラス担任やゼミ担当教授とよく相談のうえ、教育支援課にて |
・学費免除 ・ただし、手続きは学期が始まる前までに行う必要あり |
東海大学 | 学則第9章休学 休学期間終了後2ヶ月以内に復学願の提出がないと除籍 |
休学の期間が全学期にわたっている場合に限り、当該学期の 授業料のみの半額 |
札幌国際大学 | 学則第5章第31条 | 学則には記載なし |
北海道の短期大学
学校名 | 休学に関する規定 | 休学費用 |
北海道武蔵女子短期大学 | 学則第4章第20条 ・3ヶ月以上修学できないときは、その理由を記した保証人連署の 休学願を提出したうえで、教授会の審議を経て、学長の許可を得て休学可能 ・休学期間は通算2年を超えられない |
・その期に係る授業料について休学した日の属する月の 翌月からその休学期間中に係る額を免除できる ・前期または後期の中途において復学した者は、復学 した月から次の納付期前までの授業料を復学した月に 納付しなければならない |
札幌大学女子短期大学部 | 学則第5章第19条 ・6月以上修学ができない場合、学長が休学を許可することがある ・休学期間は通算2年を超えられない |
学則には明確な記載なし |
北星学園短期大学部 | 学則第4章第14条 ・休学期間は通算3年を超えられない |
前期または後期の中途に休学した者は、その期の授業料 及び教育充実費を納入しなければならない |
國學院大學北海道短期大学 | 学則第4章第41条 ・休学期間は通算2年を超えられない |
休学費用 規定により学費の一部を減免することがある |
札幌国際大学短期大学部 | 学則第5章第29条 ・3月以上修学ができない場合、学長の許可を得て休学可能 |
学則には明確な記載なし |
まとめ
上記の表では、特に注意すべき点についてまとめました。各大学・短期大学ごとにルールが異なるため、休学をご検討になる際は今一度ご自身での確認をお忘れなく。
北海道留学センターでは、毎年多くの休学留学生を輩出しています。
★休学留学プログラムにつきましては ⇒「休学留学プログラム2019年」
休学留学(ワーホリ)に関する詳しい詳細をお知りになりたい方は、お気軽に無料留学相談フォームからお問い合わせください