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英語教師養成の留学とは
日本の英語教育は変わっていきます。文法のルールを教えて、みんなで一緒に教科書を訳して、、、という授業スタイルは古いものとなりつつあり、もっとコミュニケーション重視の教育が求められます。それはつまり、英語を話すことのできない、英会話の経験が十分でない先生が淘汰されていくことを意味します。英語教師養成の留学には、将来子供たちに英語を教えたいと思う方が単に革新的な英語指導法に触れるだけでなく、同時に自分自身の英語力をベースアップする、ブラッシュアップすることが期待できます。英語教師養成コースにはいくつか種類がありますので、下記で簡単に解説します。
英語教師コースの種類と違い
いくつかある英語教師養成コースの最大の違いは、「だれ」を対象にしているかです。授業の対象が小学生あるいはもっと小さな子供なのか、中高生なのか、それとも大人なのか。なぜそれぞれに違いがあるかといえば、それは対象の年齢によって教え方が異なるからです。自分がどの年齢層をターゲットにして授業をしたいのか、それをはっきりさせてから各コースを選択していきましょう。J-SHINE
J-SHINEは、児童英語教師のためのコースです。日本の小学校あるいは民間の英会話教室で英語を指導するために必要なことが学べます。日本でもこの資格は取得できますが、海外で短期的にコース受講した方が費用が抑えられ、かつ集中的に学べる環境が作れることが人気の要因となっています。J-SHINE
中学・高校英語教師養成(TESOL-M)
12歳〜17歳までをピンポイントで対象にしたコース。ティーンネージャーへの教え方、理科や文学などの教え方、グループワークやプロジェクトの進め方などを学習します。敏感な年頃の学生に対応できる講師を目指した方におすすめです。中学・高校英語教師養成
児童英語教師養成(TECSOL)
4〜12歳の子供を対象にしたコース。各年齢にあった教え方を細かく学び、歌やゲームなどを使用したレッスンプランを考え、模擬授業も行います。児童英語教師養成(TECSOL)
TESOL(英語教師養成)
英語を母国語としない学生を対象にしたコースで一番知名度の高いものです。日本に限らず、全世界で認められた資格のため多くの留学生がこのTESOLをとるために勉強しにやってきます。TESOL(英語教師養成)
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