2017年12月オーストラリア現地学校視察レポート更新です

今回はオーストラリア　メルボルン中心部にキャンパスを持ち、飲食業、接客業、サービス業、旅行業界などにおいてはオーストラリアNo1の評価を誇るTAFE(州立の職業訓練専門学校)

William Angliss Institute TAFE（ウィリアムアングリスインスティチュート）へ見学に行った際のこと更新です


同校日本人スタッフSakaeさん

新コース①～ホテルスクール見学

同校へは毎年定期的に見学をしておりますが、今回は前回訪問時から更に進化し、前回2015年12月訪問時は開講されてない新コースが２つ開講されており、その２つのコースを開講してる教室などへの見学に行きました。

その１・・・ホテル専門学校

今回初めて見学させてもらったのが２０１６年からホテルに特化して開講した「Angliss International Hotel School」です。

ホテルコースの受付


受付から本当のホテルをイメージして作られてました。

受付の前はこのような感じ


本当に本物のホテルを意識した作りになってます

ホテルサービスに関する専門的かつ、きめ細やかな分野を網羅したコースを受講できるように、施設も大変充実してました。

ルームキーピングの練習が出来るように


実際のホテルでルームキーパーの方が使ってるものを使います

そして面白いなって思ったのが、様々なタイプの部屋があったことです。コース卒業後就職先のホテルがどこになってもいいように


通常のホテルの部屋や


そして和をイメージしたタイプの部屋など、これ以外にも色々な部屋があって見学するだけでも面白かったです

新コース②～キャビンアテンダントコース見学

その２・・・CAコース

２０１８年２月から留学生向けにもスタートするCA(キャビンアテンダント)コース。既に現地のオーストラリア人学生向けには開講されておりますが、オーストラリア人学生が使ってるものを見学させていただきました。

CAコース２月からスタートに関して→「6カ月完結のCA(キャビンアテンダント)専門コース開講のお知らせ」


実際の飛行機機内をイメージして作ったもの


そして壁に貼られてたこれの正体は・・・

航空会社によって入社するため規定の身長が決まっており、オーストラリアの主要航空会社などの規定身長が壁に貼られてました。この高さまで自分は達してるかをチェック出来るようになってました。


また機内サービスの準備をする場所も完備してました

両コース共通で言えますが、本物そっくりの環境の中で実習等が出来るようになってました。その点でもただ座学を学ぶではなく、実践を通じて学べるようにするってようになっておりオススメと感じました

休学留学でも、高校卒業後の専門進学にも

ウィリアムアングリスでは半年から受講出来るコースも多々用意されており、大学生の休学留学などにも最適と言えます。

特に人気なのが「ホスピタリティ」「ツーリズム」「ガイディング」「トラベル」などのコースです。

英語力IELTS5.5以上から受講出来るようになっており、英文科の学生さんなどで既に英語力はそこそこあるので、最初半年間は英語力アップさせ、後半は英語＋α学びたいって言うような方におすすめの学校です。

英語＋専門に関しては→「メルボルン～英語＋専門休学留学プログラム」


休学留学以外、高校卒業後の専門コース受講を考えての方にもおすすめです。

同校に関する詳しい詳細は当センターまでお気軽にご連絡いただければと思います