【バンクーバー】ワーホリ向け仕事探しサポートがある語学学校まとめ

公開日：2024年4月16日/最終更新日：2025年12月24日


カナダ・バンクーバーへワーキングホリデービザで渡航する方が、最も不安に感じやすいポイントのひとつが「現地で仕事を見つけられるかどうか」です。

そのため、ワーホリで通う語学学校を選ぶ際に、仕事探しに直結するサポート体制が整っているかを重視される方も多いのではないでしょうか。

バンクーバーの語学学校の中には、英語力向上だけでなく、英文履歴書（レジュメ）の書き方指導や面接対策、職場で使える英語表現のレッスンなど、ワーホリ向けの仕事探しサポートを提供している学校があります。

本記事では、カナダ・バンクーバーでワーホリビザの方向けに仕事探しサポートが充実している語学学校を学校別にまとめてご紹介します。
これからバンクーバーでワーホリを予定している方は、ぜひ学校選びの参考にしてください。

ILSC Vancouver

カナダ国内3都市にキャンパスを構える屈指の大規模語学学校ILSC(アイエルエスシーカナダバンクーバー校)

ILSCでは現在、放課後のアクティビティとしてJob Clubなどのお仕事探し的な内容は開講されてないとのことですが。

ILSCの場合、コアクラス＋スキルクラスそれぞれ選択授業になっており、スキルクラスの選択授業の1つで「インタビュー・スキル」などの選択科目が開講されてるので、これらを受講することで仕事探しにも活かせられます。

それ以外にもILSCの場合は、豊富な選択科目が用意されているので「スピーキング強化」のためのクラスやビジネス系のクラスなどの受講もオススメです

またILSCでは英語レベル初級4以上の方を対象に「ワーキングホリデープラス」の提供をされてます。通常料金にプラス費用がかからないので、申し込み前にオンラインテストで英語レベルが問題なければワーキングホリデープラスで申し込みされるのがおすすめです。

ILAC Vancouver

カナダ屈指の大規模語学学校ILAC(アイラックバンクーバー校)

同校では、ワークショップなどの開催はしていませんが、キャンパス内には日本人スタッフが複数名常勤しているため、同日本人スタッフさんへ日本語で相談することは可能になってます。

その際に、お仕事探しの案内をすること可能になってます。

また、ILACではビジネス英語コースも開講しており、こちらを受講することでより仕事探しにも活かせられるようになってます。なおビジネス英語コースに関しては、開講しない場合もあるので要確認が必要です

IH Vancouver

世界規模の展開を行ってるIHはバンクーバーにキャンパスがあります。IH (インターナショナルハウス　バンクーバー校)ではワーホリ向けと特化したJobサポート等はありませんが、講師などが履歴書のチェックや、週１-２回の放課後の会話クラブ等でインタビューのチェックなどをしてくれてます。

受講されてる学生さんは皆、気さくに履歴書チェックなど自身の講師に頼んでいます。

またこの他にワーホリビザの方向け「Work & Travel」プログラムの提供も行っております。

EC Vancouver

カナダ国内3都市にキャンパスを構えるEC(イーシー バンクーバー校)。同校では日本人スタッフさんが常勤してるので日本語相談が可能となってます。また放課後の無料ワークショップ開催をしております。

この他には、選択授業として、「ビジネス英語コース」を開講しているのでこのコースを選択されることで仕事探しにも活かすことが出来る内容が含まれてます

またECではワーホリ中の仕事探しのみならず、帰国後のキャリアサポートも兼ねた「リモートインターンシップ」プログラムを提供してます。これは日本へ帰国してからも参加できるプログラムとなってますので帰国後に繋がるようなワーホリをお考えの方におすすめです。

CCEL

バンクーバー中心部にキャンパスがあるCCEL(カナディアンカレッジオブイングリッシュランゲージ)

同校ではコロナ前は同校キャンパス内で運営されてる「eh!レストラン」を使った、ワーキングホリデービザの方向けワーキングホリデーパッケージというプログラムを提供しておりましたが、コロナ明けに関しては休止状態になってます。

ですが、2022年夏から同レストラン内で接客英語ワークショップ（無料）として週1回、4回シリーズで開催を始めました。

CCELに通う学生さんが優先的に受講可能となってますが、空席があれば同じキャンパス内にある専門学校カナディアンカレッジの学生さんも参加が可能になってます。

こちらのワークショップ内容はカフェやレストランでの注文の取り方、お支払いの際の対応のしかた、クレーム処理、フードセーフ、カナダで定番のドリンクメニューなどです。

また4回完結になってますが興味のあるワークショップのみでも参加できるようになってます。

SSLC Vancouver

SSLC(スプロットショーランゲージカレッジ・バンクーバー校)では、Homework Clubという放課後の無料クラスがあり、そこに履歴書を持っていくと先生が添削をしてくれます。

またSSLCの姉妹校になる専門学校VICCCではホスピタリティ分野に特化したCSP(カスタマーサービスプロトコル)コースを開講しており、SSLCで提供している「キャリパスキャンペーン」で受講されてる生徒さんで、SSLC英語レベル4以上の方に関しては受講が可能になってます。

CSPのJob Serch/Career toolsというモジュールでは４週間をかけて、かなりしっかりお仕事探しのための準備をしていきます。

そのため、ワーホリの学生さんにはとてもお勧めのモジュールになってます。

SGIC Vancouver

バンクーバー中心部にキャンパスがあるSGIC(セントジョージインターナショナルカレッジ　バンクーバー校)

同校では、日本人スタッフさんが在籍しており英文の履歴書の作成の仕方をサポートしてます。

またこの他に、仕事探しにつきましては、ご質問があった際にどのようなサイトで探せばよいかなどアドバイスを行ってます。
今後は需要が増えてるとのことで、ワーキングホリデーの方向けのワークショップなども開催できればとのことです

Tamwood Language Centres

バンクーバー・ウィスラー・トロントの3都市にキャンパスがあるTamwood (タムウッドランゲージセンターズバンクーバー校)ではコロナ禍の開国後ワーホリビザを使っての受講する方が少なかったため、特にジョブサポートを行ってm戦でしたが、ワーホリの学生が増えてきたため、今後はコロナ前と同様のサポートを復活とのことです。

2022年10月月から再開との事です。

日本人スタッフさんによる１時間ほどのジョブサポートセミナーを２か月に１度提供します。

内容としては

１，履歴書の日本とカナダの違い
２、面接の日本とカナダの違い
３，日本人が陥りやすい失敗
４、仕事探しの方法
５，仕事探しで何が一番重要か、就職活動は営業活動

といったものになります。またこの他に履歴書のチェックなどは講師がしてくれています。

Vanwest College

バンクーバー/ケローナの2都市にキャンパスを構えるVanwest College(バンウエスト・カレッジ　バンクーバー校)

同校では、ワーキングホリデービザの方向け「ワーキングホリデーパッケージ」プログラムを提供しております。バンクーバー/ケローナの2都市でワーホリ生活を体験しつつ、同校で12，18，24週間受講して卒業後は仕事紹介もセットになったパッケージとなってます。
また、これ以外にこのパッケージで申し込みをされない方に関しても、同校の場合両キャンパスに日本人スタッフさんが常勤しているので履歴書の書き方やお仕事の探し方等はアドバイス可能になってます。

Bayswater Vancouver

カナダ国内3都市にキャンパスを持ち世界規模で語学学校展開してるのがBayswater(ベイズウォーターバンクーバー校)になります。バンクーバーにもキャンパスがあり

ワーホリの方向け特別プログラム提供目指して準備中とのことですが。

現在ワーホリの方向けには、レジュメ(英文履歴書)は個別にスタッフや教師に相談すればサポートしてもらえるのと、メールの書き方（履歴書の送り方、フォローアップメール）は同校のビジネスクラスやキャリア系の選択授業で学習できます。

VGC International College

バンクーバー屈指の人気語学学校VGC(ブイジーシーインターナショナルカレッジ)では、月～木の放課後15時40分～16時40分まで、教師が常勤するスタディラボと言う学習室を開講しております。この時間内では履歴書の英語添削。

または毎週金曜日の午後からの「ワークショップ」の時間帯で、履歴書作り・面接に向けた準備なども取り扱っており自由参加の時間となってるのでこれらをうまく活用して仕事探し二活かすことが可能のなってます。

これ以外にも選択授業やビジネス英語プログラムなども開講しておりこれらの授業なども活用することで仕事探しには活かせられるようになってます。

まとめ

ワーキングホリデーで充実した海外生活を送るために欠かせないのが、現地での「仕事探し」です。
語学学校が提供する仕事探しサポートを上手に活用することはもちろん重要ですが、最も大切な土台となるのは実際に使える英語力です。

英語力に不安がある方は、渡航後すぐに働くことだけを目的にするのではなく、まずは語学学校でしっかりと英語力を身につけ、英文履歴書の作成方法や面接対策、職場で使える英語表現を学ぶことをおすすめします。


英語力の向上 → 履歴書・仕事探しの基礎習得 → 行動力
この流れを意識することで、ワーホリ中の仕事探しの成功率は大きく高まります。

バンクーバーでのワーキングホリデーをより実りあるものにするためにも、仕事探しを見据えた語学学校選びが非常に重要です。
北海道留学センターでは、ワーホリの目的や英語力レベルに合わせた語学学校選びの個別カウンセリングを行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。

北海道からのカナダ留学相談は当センターへ

北海道留学センターは北海道唯一の

・カナダ/オーストラリア2か国専門留学エージェント
・北海道で最初の無料留学手配エージェント
・日本で唯一の道産子限定留学エージェント

こちら3点を特徴として運営しております。

無料留学エージェントのため、もちろん無料相談、無料手配、無料サポートを提供させていただいております。