休学ワーホリプログラム
2025年5月12日
休学ワーホリ完全ガイド|大学を休んで海外へ!留学・仕事・語学を両立する方法とは?

大学を1年休学して、1年間の留学をしてみたい。でも・・・1年語学留学等で学校に通うとなると、予算がかかり経済面的に厳しい。それでも休学をして海外で1年英語を学びつつ異文化体験もしてみたい、だから何か方法があれば。。。
そういった方にオススメが「休学ワーホリ」という方法です。このページでは「ワーキングホリデー」を使っての休学ワーホリについてご紹介したく思います
目次
休学ワーホリとは?|大学を休んで海外に行くという選択

「休学ワーホリ」とは、大学を一時的に休学し、ワーキングホリデー制度を利用して海外で一定期間生活・就労・学習する制度です。
主に20代前半の大学生が対象で、語学力向上、海外経験、視野の拡大などを目的に選ばれています。
通常、大学に在籍しながら休学を申請し、1年間(または半年間)海外に滞在するスタイルが主流です。
卒業後にすぐ就職するという選択肢に縛られず、「自分のやりたいことを見つける時間」として、年々注目を集めています。
北海道留学センターが取扱している2カ国カナダ/オーストラリアは特にワーホリで人気の2カ国となっており、1年という時間を使って様々な事をすることが可能となっております。
また北海道留学センター事業開始2009年以降、札幌市内の多くの大学生がこの「休学ワーホリ」というスタイルを使いカナダ/オーストラリアへ旅立たれ充実した時間を過ごしてこられてます。
休学ワーホリのメリットとデメリットとは?
休学ワーホリメリット
その①:語学力が飛躍的にアップする
現地で生活し、働く環境に身を置くことで、座学では身につかない「生きた英語力」が身につきます。その②:多様な価値観・経験が得られる
異文化の中で生活し、海外の人々と交流することで、自分の視野が広がり、価値観も柔軟になります。その③:就活での差別化につながる
ワーホリ経験は自己PRや面接でのネタになります。自発的に行動できる人として好印象を与えられることも。*Point
大学生の間に異国で英語という言葉を使って他の国の人と一緒に「就労」してみる。日本では経験できない、様々な文化の違いなどを通じて「視野」を広げそして考え方を広げることが出来るようになる「休学ワーホリ」だからこそ出来ることです。
大学生の間に異国で英語という言葉を使って他の国の人と一緒に「就労」してみる。日本では経験できない、様々な文化の違いなどを通じて「視野」を広げそして考え方を広げることが出来るようになる「休学ワーホリ」だからこそ出来ることです。
休学ワーホリデメリット
その①:卒業が遅れる可能性
休学することで、就職活動のタイミングや卒業時期がズレる可能性があります。その②:目的が曖昧だと後悔することも
「とりあえず行ってみたけど何も得られなかった…」という声も。目的意識を持つことが重要です。休学ワーホリで大切なこと

大学を休学して1年間ワーホリされる学生さんは北海道でも非常に増えました。
だからこそ・・・
休学ワーホリでは、「ただ海外で過ごしてきました」で終わる時間では勿体ないです。
休学ワーホリを通じて「どういった事経験したか?」「他の国の学生さんとの交流などを通じて何を感じ、どういった考え方を学んだか?」などワーホリを終えて帰国後に繋げられる時間でなければいけません。
そのためには、ワーホリ生活は1年間その国で滞在が許可された自由性のあるビザにはなりますが、大学を休学してまでのワーホリってなった場合、最低限の英語力をつけそのうえで、将来の自分を考える時間にすることで有意義な休学ワーホリになるのではと思います
そのため最初最低3ヶ月はしっかり語学学校で英語力アップされる事オススメします
英語+インターンシップ・ボランティアをしてみる

北海道留学センターではワーホリビザを活かして「英語+インターンシップ/ボランティア」を推奨しております。
まず最初は海外で働くために必要な英語力をできる限り学び、そして実際の場で使って鍛える!
ネイティブスピーカーを相手にした場合、英語が通じないなどのケースは多々あるかと思います。そして英語が通じないってことが原因で落ち込むことも多々あるかと思います。
ただ、それらの経験もワーホリだからできることです。そしてそれらの経験は将来への財産ともなります。
是非休学ワーホリだからできることを経験してみましょう!
下記で、英語+インターンシップ/ボランティアプログラムご紹介です
カナダ休学ワーホリお勧めプログラム①
カナダ:有給ホテルインターンシッププログラム |
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最初語学学校にて英語を学び、その後リゾート地のホテルにて住み込みで様々な国の若者などと交流し 現地ホテルにて有給で働きながら生活費などを稼ぎそして貯金もしつつ異文化体験プログラムです。 詳細は「有給ホテルインターンシッププログラム」 |
カナダ休学ワーホリお勧めプログラム②
ガスタウンビジネスカレッジ:ビジネスインターンシッププログラム |
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カナダで「企業体験」をして将来に役立てたいと言う方向けのプログラムです。 一般英語では物足りない、ビジネス英語を学びその後実践の場で活かしてみたい といった方向けのプログラムになります。 詳細は「ビジネスインターンシッププログラム」 |
オーストラリア休学ワーホリお勧めプログラム①
Langports:英語+インターンシッププログラム |
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オーストラリア3都市ブリスベン・ゴールドコースト・シドニー の3都市にキャンパスを持つ人気校ラングポーツで英語を学習して現地の企業で就労体験する プログラムとなります。詳細は「英語+インターンシッププログラム」 |
オーストラリア休学ワーホリお勧めプログラム②
英語+日本語教師アシスタントプログラム~メルボルン・パース |
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オーストラリアは日本語教育が活発に行われてる国になります。そんなオーストラリアの現地の学校で 日本語を教える先生のアシスタントとして一緒にクラスで日本語を教えること可能なプログラムです 詳細は「英語+日本語教師アシスタントプログラム」 |
オーストラリア休学ワーホリお勧めプログラム③
Impact English:英語+バリスタプラスプログラム |
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一般英語コース12週間→5週間のバリスタ英語コース→2週間のインターンシップ (キックスタートプログラム)に参加するワーキングホリデー向けプログラムです。 詳細は「英語+バリスタプラスプログラム」 |
休学ワーホリ~札幌の大学生が過ごされた有意義な「休学ワーホリ」事例ご紹介
その1、カナダ休学ワーホリ:英語⇒就労⇒ビジネス専門学校
●出発前英語力:中上級●渡航先: カナダ/バンクーバー
●休学ワーホリ過ごし方:
現地渡航して、最初2か月バンクーバーの語学学校で英語を学び、その後リゾート地へ移動して就労、そして最後3カ月間バンクーバーで大変評価の高いビジネス専門学校でマーケティングをみっちりと学ばれ帰国
★体験談は⇒こちら
★体験談動画
その2、カナダ休学ワーホリ:英語⇒就労⇒TESOL【英語教師養成】コース
●出発前英語力:中上級●渡航先: カナダ/バンクーバー
●休学ワーホリ過ごし方:
現地渡航して、最初3か月バンクーバーの語学学校で英語を学び、その後リゾート地へ移動して就労、そして最後3カ月間バンクーバーで英語教師養成コース(TESOL)で大変評価の高い学校で学ばれそして帰国⇒帰国大学卒業後 現在英語教師として高校で勤務中
★体験談は⇒こちら
その3、オーストラリア休学ワーホリ:英語⇒就労⇒ケンブリッジ英語試験対策コース
●出発前英語力:中級●渡航先: オーストラリア/ヌーサ
●休学ワーホリ過ごし方:
最初4週間語学学校で英語を学び、そしてローカル環境の職場で仕事をみっちり日本人留学生の少ない場所で生活をして現地オージーとのふれあいや、ヨーロッパからの留学生などとも交流を沢山して英語力アップ。
そしてラスト12週間で世界的評価の高い「ケンブリッジ英語試験対策コース」を受講され、英語力を更にアップされて自分自身に自信をつけることが出来帰国
その他休学ワーホリ体験談
オーストラリア休学ワーホリ体験談
「メルボルンでテニスと仕事に奮闘!休学ワーホリで得た、お金以上の価値と仲間との絆」「休学ワーホリ~自分の意見をしっかり持ち周りに流されないようになりました」
「オーストラリアのカフェで働きながら様々な経験が出来た休学ワーホリ生活でした」
「休学ワーホリ~楽しいだけでなく大変な事も多々あったけど特別な1年だったと言えます」
「休学ワーホリ~大変だったけどFCE試験に合格出来て次はローカルで仕事探し!」
カナダ休学ワーホリ体験談
「休学ワーホリ体験談~留学に行くと失うものより得られるものの方がはるかに多い」「休学ワーホリ~学生の今しか体験できないことが学べないこと出来たワーホリ生活でした」
「休学ワーホリ~自分の価値観が変わったり考え方生き方の選択肢が増えました」
「休学ワーホリ~英語環境で働きそして旅行会社でインターンシップも体験!」
「休学ワーホリ~モントリオールはとても住みやすく英語とフランス語も学べ最高の都市でした」
休学ワーホリよくある質問(FAQ)
1年休学しないといけないの?
いえ、休学ワーホリはあくまで1年間その国に滞在できる権利があるだけで実際に1年滞在するか否かは自由です。6か月だけ休学される方もいれば1年をフルに使って休学される方と様々です
語学力ゼロでも大丈夫?
結論から言いますと、大丈夫です。
ただし、英語力が高ければ高いほど現地で出来る事の可能性は変わってきます。そのため行くと決めたら出来るだけ英語の勉強をしてから渡航されることをお勧めします。
親が反対している場合はどうしたらいいでしょうか?
自分がどれだけ休学ワーホリに対して本気なのか?その想いを伝えましょう。おすすめしたいのは一度ノートなどに自分の思ってる事、考えてる事などを箇条書きにしてまとめることです。そのうえで親御さんに伝えるべきポイントを整理して話すようにしましょう!
親御さんが反対してる場合はその具体的理由を確認しましょう。
費用面や現地での生活がよく見えない等不安があるといった理由の場合は、相談中の留学エージェントに一緒にお話を聞きにいくなどがいいと思います。
休学の手続き・費用と注意点|大学への申請フロー
休学の手続き流れについて
大学での休学手続きは、各大学、所属する学部・学科によって異なりますが、一般的には以下の流れです。①、教務課で休学願を入手
⇩
②、指導教員やゼミの教授に相談
⇩
③、必要書類を提出し、審査を経て許可される
注意点として、休学中でも学費が一部必要な場合があること、復学時の単位取得やスケジュール管理が重要であることが挙げられます。
また、休学理由が明確でないと許可が出にくい場合もあるので、「語学力の向上を目指したい」などの目的を明確に伝えることがポイントです。
休学ワーホリにかかる費用
「学校の休学費」 + 「ワーキングホリデー費用」で見積もることができます。
ちなみに、北海道は全国でも珍しく、休学費が無料の大学がほとんどです。このメリットを生かさない手はありません。
将来のキャリアのためにも積極的に休学制度を活用しましょう!
下記2つの記事も参考にしてください。
→ ワーキングホリデー必要費用(カナダワーホリ費用/オーストラリアワーホリ費用 )
→ 北海道の大学・短大の休学方法と休学費用まとめ
大学を休学しての、休学留学/休学ワーホリに関する詳しい詳細をお知りになりたい方は、お気軽に無料留学相談フォームからお問い合わせください
帰国後の進路と就職活動への影響

「休学=マイナス評価」と思われがちですが、その理由や経験をどう伝えるかで大きく印象が変わります。
企業は、主体的に行動し、異文化に適応できる人材を高く評価する傾向があります。
面接では、ワーホリで学んだことや成長したことをエピソードとして語れるように準備しておきましょう。
まとめ

休学ワーホリは、人生を大きく変えるきっかけになる可能性があります。
社会に出る前に「海外での経験」を通して自分自身を見つめ直すことで、視野が広がり、将来の選択肢も広がります。
成功のカギは、しっかりとした事前準備と具体的な目標設定、そして自分に合ったプランを立てること。
「語学を伸ばしたい」「将来に活かせる経験がしたい」など、目的意識を持って動くことが大切です。
また、「興味はあるけど不安もある…」という方は、まず自分がどんな点に不安を感じているのかを箇条書きにしてみるのがおすすめです。
そうすることで、「どんな情報が足りていないのか」「誰に相談すれば良いのか」が具体的に見えてきます。
ひとつ行動を起こすことで、新しい世界が開けるかもしれません。
休学ワーホリという選択肢を、ぜひ前向きに考えてみてください。
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