モントリオール国際空港到着時の流れ
2018年6月に東京からの直行便が就航したモントリオール。
日本との時差は14時間(サマータイム時は13時間)です。
エアカナダの東京モントリオール便は、日本時間17:30に出発し、モントリオール到着は現地時間で同日16:30となります。
ここでは、モントリオールの「Montreal Pierre Eliotte Trudeau Airport」(モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー空港)に到着してからの流れをご紹介します。
出発時の手続きについてはこちら→ 「東京モントリオール便に搭乗しました(Part 1)」
基本的には人の流れについていけば問題ないでしょう。
乗り継ぎがある場合は「Correspondances / Connections」(乗継)の方に進んで行きます。
そうでない方は、そのまま入国審査の手続きをしに行きます。
Automated Border Clearance (ABC、自動入国審査) という仕組みが導入されていて、写真下のように並んでいる無数のKIOSK(キオスク)を自分で操作して手続きを進めます。
最初に言語選択ができ、もちろん日本語も選べます。
簡単な質問に答えて、機械の左側黒い部分にパスポートをかざし、機械上部に付いているカメラで顔写真を撮影するだけの簡単な手続きですので心配いりません。
最後に機械右下部からレシートが出てくるので取り忘れないように注意しましょう。
キオスクでの操作が終わったら進行方向に従来でいう入国審査官のようなスタッフがおり、簡単な質問に答えます。
聞かれる内容は、渡航の目的、滞在日数、滞在場所などです。
英語かフランス語で答えられるように準備しておく必要があります。
そこをクリアしたあとは、観光ビザで入国の場合はそのまま受託手荷物を受け取りに行きます。
ワーキングホリデーあるいは学生ビザでの入国の場合は、移民局に案内してもらいます。
受託手荷物を受け取ったら、写真上部の「Carte de déclaration、Declaration card」(税関申告書)を通ります。
キオスクで出てきたレシートはここで係の人に渡します。
出口には、このように多くの人が家族や友人を出待ちしています。
空港ピックアップの費用をお支払している場合は、ここでピックアップの担当の人が待っています。
ボードに自分の名前などを書いて待っているので、その人を探しましょう。
モントリオールの場合、空港ピックアップを利用しないとなると、市内中心部までの行き方はタクシーかバスとなります。
タクシーは重い荷物を持っての移動を考えると楽ですが、やはり費用面が問題です。
中心部までは40ドル(4000円弱)程度かかってしまいます。
バスは「747」系統に乗車するとダウンタウンまでノンストップで走ってくれます。
このマークが目印です。インフォメーションカウンターがあり、ここでフランス語か英語での相談もできます。
カウンターのすぐ横には自動券売機があります。
現金、クレジットカードが使用できます。
1日券を10ドルで購入すると、その日中のダウンタウン内での移動にも使えて便利です。
チケットを購入したら乗り場に向かいます。
このマークを探して矢印に従って歩いていけばすぐ到着します。
乗り場はこのように列を作って並びます。バスはすぐ来るので少しの辛抱です。
バス車内はこんな感じです。スーツケースなどの荷物は写真左部のように収納しなければなりません。
前方には次の停車駅が表示されており、アナウンスもあります。
が、注意したいのは全部フランス語だということです。
フランス語がまったくわからない人は、あらかじめ運転手に降りる場所を伝えておいたり、乗客のだれかに助けを求める必要があります。
東京モントリオール便の機内の様子やモントリオールの空港内の様子を知りたい方はこちらへどうぞ→「東京モントリオール便に搭乗しました(Part 2)」
日本との時差は14時間(サマータイム時は13時間)です。
エアカナダの東京モントリオール便は、日本時間17:30に出発し、モントリオール到着は現地時間で同日16:30となります。
ここでは、モントリオールの「Montreal Pierre Eliotte Trudeau Airport」(モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー空港)に到着してからの流れをご紹介します。
出発時の手続きについてはこちら→ 「東京モントリオール便に搭乗しました(Part 1)」
空港に到着してから
飛行機を降りたら「Arrivée / Arrival」(到着)のサインに従って歩きます。基本的には人の流れについていけば問題ないでしょう。
乗り継ぎがある場合は「Correspondances / Connections」(乗継)の方に進んで行きます。
そうでない方は、そのまま入国審査の手続きをしに行きます。
入国審査
カナダの入国審査は日本の入国審査とはやり方がまったく異なります。Automated Border Clearance (ABC、自動入国審査) という仕組みが導入されていて、写真下のように並んでいる無数のKIOSK(キオスク)を自分で操作して手続きを進めます。
最初に言語選択ができ、もちろん日本語も選べます。
簡単な質問に答えて、機械の左側黒い部分にパスポートをかざし、機械上部に付いているカメラで顔写真を撮影するだけの簡単な手続きですので心配いりません。
最後に機械右下部からレシートが出てくるので取り忘れないように注意しましょう。
キオスクでの操作が終わったら進行方向に従来でいう入国審査官のようなスタッフがおり、簡単な質問に答えます。
聞かれる内容は、渡航の目的、滞在日数、滞在場所などです。
英語かフランス語で答えられるように準備しておく必要があります。
そこをクリアしたあとは、観光ビザで入国の場合はそのまま受託手荷物を受け取りに行きます。
ワーキングホリデーあるいは学生ビザでの入国の場合は、移民局に案内してもらいます。
受託手荷物を受け取ったら、写真上部の「Carte de déclaration、Declaration card」(税関申告書)を通ります。
キオスクで出てきたレシートはここで係の人に渡します。
出口には、このように多くの人が家族や友人を出待ちしています。
空港ピックアップの費用をお支払している場合は、ここでピックアップの担当の人が待っています。
ボードに自分の名前などを書いて待っているので、その人を探しましょう。
市内中心部までの行き方
バンクーバーやトロントでは、空港から市内中心部まで直通の電車が走っていてとても便利です。モントリオールの場合、空港ピックアップを利用しないとなると、市内中心部までの行き方はタクシーかバスとなります。
タクシーは重い荷物を持っての移動を考えると楽ですが、やはり費用面が問題です。
中心部までは40ドル(4000円弱)程度かかってしまいます。
バスは「747」系統に乗車するとダウンタウンまでノンストップで走ってくれます。
このマークが目印です。インフォメーションカウンターがあり、ここでフランス語か英語での相談もできます。
カウンターのすぐ横には自動券売機があります。
現金、クレジットカードが使用できます。
1日券を10ドルで購入すると、その日中のダウンタウン内での移動にも使えて便利です。
チケットを購入したら乗り場に向かいます。
このマークを探して矢印に従って歩いていけばすぐ到着します。
乗り場はこのように列を作って並びます。バスはすぐ来るので少しの辛抱です。
バス車内はこんな感じです。スーツケースなどの荷物は写真左部のように収納しなければなりません。
前方には次の停車駅が表示されており、アナウンスもあります。
が、注意したいのは全部フランス語だということです。
フランス語がまったくわからない人は、あらかじめ運転手に降りる場所を伝えておいたり、乗客のだれかに助けを求める必要があります。
まとめ
以上、空港に到着してから市内中心部までの行き方をご紹介しました。東京モントリオール便の機内の様子やモントリオールの空港内の様子を知りたい方はこちらへどうぞ→「東京モントリオール便に搭乗しました(Part 2)」