カナダワーキングホリデーでの仕事・アルバイトについて
ワーキングホリデービザ最大の魅力「カナダで働く」について解説!

ワーキングホリデーは、文字通り「ワーキング」つまり仕事をすることが認められているビザです。
そして下記の点を多くの方が疑問に思われると思います
「どんな仕事ができるの?」
「英語ができないと仕事はできないでしょ?」
『英語環境での仕事をゲットできるものなの?」
「仕事ってすぐ見つかる?」
そこで、多くのワーホリ希望者が抱くこのような仕事に関する情報を一挙ご紹介します。「英語ができないと仕事はできないでしょ?」
『英語環境での仕事をゲットできるものなの?」
「仕事ってすぐ見つかる?」
目次
ワーキングホリデーでできる仕事
当社からカナダへワーキングホリデーで出発される方に多い仕事内容は①日本食レストランでのサーバーやキッチンスタッフ
②ローカルカフェでバリスタ
③ホテルでハウスキーピング
です。
圧倒的に多いのは、やはりラーメン屋や寿司屋などの「ジャパレス」と呼ばれる日本食系レストランです。サーバー(ホールスタッフ)としてお客さんの接客や料理提供、レジなどの業務をする方もいれば、キッチン内で調理や皿洗いをしている方もいます。サーバーであればお客さんの接客はほとんど英語になりますが、それ以外の業務に関する会話は日本語になるでしょう。キッチンでの仕事もほとんど日本語となります。

また、日本ですでにカフェ経験がある方で英語力もそれなりにあると、ローカルのカフェでバリスタとして働くこともできます。常連客の顔と名前、注文内容を覚えることは前提で、それ以外にスモールトーク(お客さんとの簡単な会話)やカフェを作るスキル、スピードが要求されます。職場は完全英語環境となることが多いです。
バンフなどのリゾート地に多いのは、ホテルのハウスキーピング。客室の清掃、整理整頓をおこなう仕事です。一人、あるいは二人ペアで働きますが、部屋での作業時には会話をするというよりも黙々と作業をすることが多い一方で、チームのミーティングはもちろん英語になりますし、ペアでベッドメイキングをするとき、なにか業務上の会話が必要になれば英語となります。
その他にも、ローカルのレストランでのサーバーやキッチンスタッフ、スーパーのレジ打ち、アパレルショップの販売員、ツアーガイド、お土産屋さん、日本語教師、ベビーシッターなど、英語力や経験によって就ける仕事は様々あります。
仕事探しの方法
仕事探しの方法をいくつかご紹介します。①インターネットで探す
ネット社会ですから、当然いろんな求人広告がインターネットで見つかります。代表的なサイトは、・eMaple(日本語)
・JP CANADA(日本語)
・Kijiji(英語/フランス語)
・CraigsList(英語/フランス語)
などです。ほとんどの方が日本語のサイトで投稿記事を探し、電話やメールでコンタクトをとって面接のアポをとっています。メリットは、日本語で探せる、日本語なので情報の誤解が起きにくいことですが、反面英語環境で仕事を探している人にとってはあまり使い勝手はよくありません。Kijiji(キジジ)やCraigsList(クレイグスリスト)は現地のネイティブも利用するサイトですので、英語(あるいはフランス語)にはなりますがその分情報量は圧倒的です。英語ができる、英語環境で働きたいという方は、英語サイトで仕事探しをすることをお勧めします。
②飛び込みでレジュメ(履歴書)を配る
働きたいと思うお店に片っ端からレジュメを配り歩くスタイルも依然としてポピュラーな仕事探しの方法です。気になるお店に飛び込んで、店員さんに自分が仕事を探していることを伝え、レジュメを渡します。大体の場合は受け取ってもらえると思いますが、肝心なのはそのレジュメがオーナーやマネージャーなど担当者の手元に渡るかどうか。下調べをして担当者がいる時間を狙ってお店を訪れたりするなど工夫が必要になるでしょう。「連絡するね」と言われて全然連絡が来ない、というのはよくある話です。10枚程度まわったら1件連絡がきてそのまま面接して採用されたという人もいれば、50枚配っても連絡が来ず心が折れそうになる人もいます。現地の人でもそうやって探している人がたくさんいます。日本ではなかなかできないスタイルなので、異文化を経験する意味でもやってみるのは悪くないでしょう。
③友人・知人の紹介
語学学校で知り合いになった友達、シェアハウスのルームメイトなど知人が働いているお店を紹介してもらえることもあります。ワーキングホリデーで仕事をしている人は基本的には1年未満で辞めてしまうので、ワーホリ層が多く働くお店だと受け入れてもらいやすいはずです。④その他
他にも、語学学校の掲示板に求人広告が掲示されていたり、無料で発行されている日本語のフリーペーパーに広告が掲載されていることもあります。日本語のフリーペーパーについてはもちろん英語環境の仕事はほとんど載っていないので注意が必要です。仕事探しで大事なこと
日本人である私たちがカナダで仕事を見つけるということは、日本でアルバイト探しをするのとはわけが違います。日本語環境の職場でも構わないという人以外は、覚悟をもって挑む必要があります。そこで、仕事探しをするうえで意識しておきたいこと、雇用主が見るポイントをまとめます。①英語力
カフェのバリスタやレストランのサーバーなどの接客業には、高い英語力が不可欠です。英語が満足に話せないのに仕事をくださいと言っても、まず雇ってくれません。お客さんへの商品説明やスモールトークはもちろんのこと、同僚に仕事を教えてもらうときも何度も聞き返してやっと理解できるような状態では仕事にならないことを肝に銘じましょう。逆に英語力が高いことが証明できれば、一気にハードルは下がり、純粋に人間性や職歴などのポイントを見てもらえるようになります。②就労期間
「いつまで働けるの?」という質問は必ずされます。カナダのワーキングホリデーの場合、就労は最大でも1年間のためなるべく早い段階で仕事探しを始める方がこの点は有利です。カルガリーのスターバックスで働いていた生徒さんは、「そこのスタバは7ヶ月以上働けないと不採用にしていた」と言っていました。できるだけ長く働ける人を雇いたいのが雇用主の本音です。③職歴
カフェならカフェの、レストランのサーバーならサーバーのキャリアがあるかどうかも重要なポイントです。英語環境を求めてローカルのカフェで働きたい人は多いですが、とりわけ採用基準が高いといわれるスターバックスも、日本でスターバックスでのアルバイト経験があると採用されやすいと言われています。当社の生徒さんでも何名かスターバックスで仕事をゲットした経験者がいらっしゃいます。一から育て上げるより即戦力を求められるのがカナダの仕事の実情なのです。④積極性
なによりも重要なのは積極性です。英語ができない、職歴がない、自分にできるだろうか。いろんな不安が襲ってくるとは思いますが、その不安や自信のなさが相手に伝わってしまうと一発アウトです。日本人の自分にはこんなことができる、私は前職でこんなスキルを身につけて活躍した、などとにかく自信満々に伝えようとすることがとても大切。どうしてもそれができないというなら、たとえば「このカフェで働きたい」と思ったらそのカフェに毎日客として通ってみましょう。いつも同じ時間に同じものを頼んでいれば、そのうち店員さんと話ができるようになります。タイミングを見計らって「今仕事を探している」と伝えれば、スムーズに面接にこぎつけられる可能性は十分にあります。すでに顔見知りなので、相手は純粋に「人となり」をみてくれるでしょう。

英語力と仕事
英語を母国語にするカナダで仕事をする以上「英語力」は必須になってきます。英語力 | 就労可能な仕事先(内容) |
---|---|
中上級以上 | ローカル環境、英語環境でがんがん働ける |
中級~中上級 | カフェやレストランなど英語を使っての仕事だけど、仕事内容は限られてる |
中級 | 一般的にワーホリの場合多いのがこの英語レベル 日本食レストラン、お土産屋、ハウスキーパーなど |
初中級 | 日本食レストランの裏方など、英語を使わなくても働ける職場 |
初級 | 仕事探しとしては難しいです |
●英語力と仕事について詳しくはこちらご参考にしてください⇒「【ワーホリと英語力】英語環境の仕事につくための英語力と学校期間」
語学学校と仕事

多くのワーキングホリデーの方が最初の数ヶ月語学学校に通います。語学学校に通うメリットは、
①仕事に必要な英語力を身につける
②仕事探しに必要なレジュメの添削やインタビュー(面接)対策ができる
③クラスメイトや友達が増えコネクションも増える
などが挙げられます。②仕事探しに必要なレジュメの添削やインタビュー(面接)対策ができる
③クラスメイトや友達が増えコネクションも増える
ワーキングホリデーの人にオススメの語学学校は下記をご覧ください。
学校名 | 都市 | お勧めポイント |
カナディアンカレッジオブイングリッシュランゲージ | バンクーバー | 8週間完結のワーキングホリデーパッケージ |
ブイジーシーインターナショナルカレッジ | バンクーバー | 仕事探しに役立つ無料ワークショップ |
グローバルカレッジ | バンクーバー | 少人数クラスでスピーキング集中強化コースあり |
アールシーアイアイエス | トロント | 接客英語を中心に接客英語が学べる |
バンウエストカレッジ | バンクーバー ケロウナ |
2都市を経験できるワーキングホリデーパッケージ |
時給はどれくらい?
カナダは最低賃金が州、仕事内容によって異なります。2021年10月1日時点での主な州の一般的な最低賃金は以下の通り。
州 | 主な都市 | 最低賃金 |
ブリティッシュコロンビア州 | バンクーバー ビクトリア ウィスラー ケロウナ パウエルリバー |
15.20ドル |
アルバータ州 | カルガリー バンフ エドモントン |
15.00ドル |
オンタリオ州 | トロント オタワ |
14.35ドル |
ケベック州 | モントリオール ケベックシティ |
13.50ドル |
たとえば、バンクーバーのラーメン屋で1日8時間を週5日入ると、単純計算で時給15.20ドル×8時間×5日×4週間=2,432ドル(21.8万円ほど/1ドル90円計算の場合)となります。
ただ、実際にはフルでシフトを入れてもらえないことも少なくなく、その場合は掛け持ちをしたりするなどの必要が出てきます。
レストランやカフェだと最低賃金に加えてチップの収入があります。チップは職場によってピンキリですが、相場は1回の勤務につき5〜20ドルといわれています。人気店で忙しいお店だとチップだけで生活し、給料はすべて貯金にまわすツワモノもいます。
ひとつ注意したいのは、最低賃金以下で雇うお店がある点。英語力がなくどうしても働き口が見つからないような人は、最低賃金以下でもいいから働いてしまうのですが、なるべく避けたいところ。仕事探しをする段階で英語力に自信をつけておくことが、こういう場面でも大切になります。
北海道留学センターからカナダへワーキングホリデーされた方の実際の仕事・給料については
⇒「カナダワーホリ仕事&給料事情実情まとめ」
⇒「カナダワーホリ仕事&給料事情実情まとめ」
ワーキングホリデー向け有給プログラム
なお北海道留学センターでは英語環境で働いてみたい方向けに特別プログラムをご提供しております。有給ホテルインターンシッププログラム
■語学学校で最初英語を学び、その後リゾート地ホテルで住み込みで働きながら、稼ぎ生きた英語を学ぶプログラムです。【オススメポイント】:英語環境で稼ぎ、生きた英語が学べます
*こちらのプログラム詳細に関しては
お問い合わせはこちら
なお北海道留学センターでは毎月無料の「カナダワーキングホリデーセミナー」開催しておりますのでご興味ある方はお気軽にご参加頂ければと思います
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また別途有料になりますが北海道留学センターでは出発前英語学習サポートサービスも提供しております。
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詳細は⇒「HRC留学前Studyサポートプログラム」
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