カナダ語学学校について
カナダで語学留学|語学学校の種類・コース内容を徹底解説

カナダへ語学留学したいけど、そもそも語学学校ってどういったところ?って思われる方もいらっしゃると思います。
そこでこのページではオーストラリア語学学校について基本的な事から完全解説したく思います。
目次
Q1、語学学校ってどんなところ?

カナダの語学学校は、世界中から集まる留学生が英語を学ぶための専門機関です。カナダは英語を母国語とする国のひとつであり、「発音のきれいな英語が学べる国」としても人気があります。トロントやバンクーバーなどの大都市には、多くの語学学校が集まり、多様なコースやサポート体制が整っています。
さらに、カナダの語学学校は国際色豊かな環境も魅力のひとつです。アジア・ヨーロッパ・南米などさまざまな国からの留学生が集まり、異文化交流の機会も豊富。語学力だけでなく、グローバルな視野を広げることができるのも特徴です。
学びやすく、生活のしやすいカナダという国の環境も、語学学校生活をより充実したものにしてくれます。
Q2、語学学校で開講してるコースの種類について

カナダの語学学校へ入学するとどのような事が学べるのか?
カナダの語学学校では「基本的英語力」を身につける英語コースだけでなく様々な英語コースが開講されており、主なコースとしては以下のとおりです。
一般英語コース
英語力初級の方から受講される、英語力を総合的に身につけるのがこの一般英語コースです。英語レベル別にクラス分けされ初級クラスから上級クラスまで学校によってレベル数が様々設定されてます。通常午前中は文法などの基礎学習、午後からはコミュニケーションに重点を置いたカリキュラムの学校が多いです。
またカナダの場合、一般英語コースは週10,15,20,30時間など時間数が細かく設定されてる学校などもあります、そのため午前中だけで終了のパートタイムや朝から夕方までみっちり学べるフルタイムなど様々なのでご自身の目的などにあわせ選択が可能となってます
試験対策英語コース
カナダの多くの語学学校では英語試験の結果を出すために特化した試験対策英語コースが開講されてます。現在主にに開講されてるのは「IELTS試験」になります。
特にIELTS試験はカナダの大学や専門学校の進学に必要だったりもするため特に人気の試験対策コースになります。また学校によってはこれらの試験対策コースを全日制で開講したり、選択授業の1コマとして「TOEIC」「TOEFL」「ケンブリッジ英語試験対策」が開講されてる場合もあります。
もし試験スコアの結果を求める場合は全日制で受講した方がいいですのでご自身が気になった学校が全日制で開講してるか否か確認は重要です。
進学英語コース
カナダの大学、大学院、TAFE、専門学校へ進学するために必要な英語力やスキルを身につけるコースが「進学英語コース」です。一般英語コースとは違って、授業内容がノートの取り方、レポート作成方法、プレゼンテーション、ディスカッション、エッセーの書き方など会話と言うよりもアカデミックなライティングスキルやよりアカデミックな内容となってます。
そのため、受講するためには最低英語力中級以上は必要になります。また受講スタート日も月に1回など決まってる学校が多いのも特徴です。
ビジネス英語コース
仕事上で英語を使いたい方向けの英語コースです。英語でEメールの書き方、電話の応対方法、ビジネス単語など学習していきます。会社で英語を使って仕事をする上でのコミュニケーション力向上などにもフォーカスされたコースです。カナダの多くの語学学校では「ビジネス英語」という名称で開講してます。
学校によっては毎週月曜日入学出来たり、入学日が決まってたりするケースなどありますのでスタート日の確認は必要です。英語力的には中級以上から受講が出来ます
スピーキング集中コース
日本人留学生が苦手な「スピーキング」を強化する事に特化したコースとなります。4,8,12週間などの完結になっていて終日スピーキングに関しての授業を行います。文法は出来るけど全く話せないっていうような方などにオススメコースです。
バリスタ英語コース
ワーホリの方でカナダのカフェで働きたいっていうような方に人気のコースとなっておりコーヒーの座学から始まり、バリスタとしてのスキルなどを学べるコースになってます。英語+α
カナダの語学学校の中では上記以外に英語を使って何かを学ぶって言うようなコースを開講してる学校もあります。例えば発音矯正に特化した「発音矯正コース」、母国で医療関係に従事されてた方などが英語で医療に関して学べる「医療英語」。その他日本で通訳として活躍するためのスキルを学べる「通訳翻訳コース」など、英語だけを学ぶでなくプラスアルファなどを学べるコースがあるのもカナダの語学学校の特徴です。
Q3、語学学校のクラス分けってどうなってるのか?

語学学校に入学したいけど、英語力が全くないから不安。そういったご相談をよく受けますが、語学学校の場合は英語力初級の方からも安心して入学出来るようになってます。その理由が、語学学校では英語レベル別にクラス編成を行って授業行うためです。
多くの皆さんがイメージされてるのが日本の学校でのスタイルのようで、クラス内で英語が話せる学生さんとレベル差が出てくると思うので不安って思いの方いますが、実際はそういった事は語学学校では一切ありません。
語学学校でクラス編成をどのように行うかは下記になります。
クラス分けレベル目安
カナダの語学学校に入学した際、入学日には必ず英語レベルをチェックするテストを行います。通称プレイスメントテストっていうものになり、学校によって内容に若干違いはありますが、基本的内容は同じで
・文法
・スピーキング/リスニング
・リーディング
・ライティング
5項目を総合的にテストします。上記テスト項目を総合的に評価してクラス分けを行います
語学学校でのクラス分けは下記のように行われます
クラス名 | 英語レベル |
---|---|
Advanced(アドバンス) | 上級 |
Upper-Internediate(アッパーインターミディエット) | 中上級 |
Internediate(インターミディエット) | 中級 |
Pre-Internediate(プレインターミディエット) | 初中級 |
Elementary(エレメンタリー) | 初級 |
Beginer(ビギナー) | 初心者 |
また上記レベル別クラスは定期的に試験などを行い、上のレベルへクラス替えなどもあります
クラス分けの現状を踏まえ目標とすべき英語レベル
日本人学生の場合どうしても一番下のレベルビギナーからプレインターミディエットに間に集中してしまう傾向にあります。その場合クラス内でも日本人学生の数が多くなったりなどもありえます。ただインターミディエット以上になってくるとクラス内での日本人学生の数は減ってきてヨーロッパの学生などが多くなってくるので、より英語環境になってきます。

そのため語学学校へ入学して、まず最初の目標にしていくべきレベルのひとつにアッパーインターミディエット(中上級)レベルがあげられます。理由としてこの レベルまで達すると日常会話は最低限出来るようになること、他の英語コースなどの受講も出来るレベルになってるため就学する上での選択肢が増えるって点もあげられます。
またワーキングホリデーで渡航して、英語環境などで仕事を見つけられる方の多くは、語学学校修了時アッパーインターミディエット(中上級)レベルの方が多いのも現状です。
Q4、語学学校へ通う際の1日のスケジュールって?

カナダ留学でよくある質問の一つに実際にカナダへ留学後、留学生は毎日どのように過ごしてるのか?
1日の流れを教えてくださいというのがあります
そこで語学学校へ通う留学生の1日の流れに関してご紹介です
タイムスケジュール(月~金)
バンクーバー語学学校:ILSC Vancouver【アイエルエスシーカナダ バンクーバー校】フルタイムコースへ通った場合のサンプルまたワーホリの方の場合は土日みっちり仕事をされるなどもあげられます
Q5、語学学校ってどのように選べばいいのか?

カナダの語学学校で英語を学びたいけど、カナダには沢山学校があるので語学学校ってどのように選んだらいいのかわからない
そういった悩みを持たれる方沢山いらっします。そこで下記では語学学校の選び方(考え方)をご紹介です。
選び方その①~コース内容から選ぶ
語学学校と言っても、様々なコースを開講しております英語力初級の方などの場合は一般英語コースと呼ばれるコースから開始したりします。
また英語各種試験の対策に特化した英語力中上級の方向けの試験対策(IELTS/ケンブリッジ英語検定他)コース。
こ の他進学されたい方向けの進学英語コース、ビジネスで使う英語などを学べるビジネス英語コースなど。なので長期(6カ月以上)にわたって学ぶ予定の方は コース数が豊富な方が選択肢があっていいかと思いますし、ご自身の興味に関して学べるようなコースを開講してる学校を選ぶのも手です。
また短期(~3ヶ月以内)とかの場合は、それほどコース数は気にすることもないかと思います。
選び方その②~授業時間数/費用をチェック
授業時間数について
カナダの場合一般的には週20,25,30時間など1週間に授業を受ける時間数があります。授業時間数は週20時間から多い学校では35時間などあります。そのため1日そんなに長く授業を受けられないなどと言った場合は週20時間の学校など。沢山学びたいと言う場合は週25~30時間などの学校を選ばれるといいです。
授業料/費用について
学校によって授業料には違いがあります。週の時間数が長い場合は授業料が高かったりします。ご自身の予算と照らし合わせ決めるパターンです
カナダの語学学校では学費が安い学校もあれば高い学校もあります。
①、授業時間数
②、教師の資格・経験などによる質
③、学校のロケーション・施設面など
安い学校の場合特に②と③の質が下がってしまう傾向にあります。ワーホリで渡航してとりあえず学校へ行きたいので、質は求めてないとかであればいいですが。 ワーホリして英語環境の仕事をゲットするために最初4~6カ月間本気で学びたいって言うような方には逆にオススメできません。
もちろん学費が安いにこした事はないですが、特に②番などはしっかりチェックした上で料金チェックされる事オススメします
また北海道留学センターでは語学学校キャンペーンを色々頂いております。詳細は⇒こちら
選び方その③~学校の規模感(大規模or小規模)
語学学校でも規模の大きさには違いがあります。生徒数100名以下の小規模な学校もあれば、生徒数500名以上の規模の大きい学校もあり、両方ともにメリット/デメリットはあります
大規模語学学校
メリット・規模が大きい分多国籍で色々な国から学生さんが学びに来てるので色々な国の学生さんと友達になれる。
・多彩なコースが開講している
デメリット
・学生数が多いため受付のスタッフさんなどが全生徒の顔と名前を覚えられない
・全く海外初めてでしっかりサポートして欲しい方には向いてない
小規模語学学校
メリット・規模が小さい分全スタッフが全生徒の名前と顔を覚えてくれておりサポートがしっかりしてる
デメリット
・生徒数が少ない分、学ばれてる学生さんに偏りがあり国籍バランスが悪い場合がありえます。
選び方その④~厳しく本気で学ぶか?楽しく学ぶか?
カナダの語学学校では「英語オンリー」ポリシーと呼ばれるものを徹底している学校があります。学校内で母国語を話すことを禁止してるルールです。
そのため同じ日本人同士でも学校内では英語で会話する事が求められ、いつでも英語で話すことが習慣と課します。慣れるまでは厳しいルールですが、慣れてしまえば学校内では英語だけの生活も快適になります。
そのため本気で英語力アップさせたい方にはオススメのルールです。
語学学校についてまとめ

語学学校へ通われる理由や目的は人さまざまです
そのため、学校選びをするにあたって先ず考えるべきは・・・
どうして語学学校へ通うのか?そして通う上での目標ってことになります。そのうえで目標達成のために適した学校を選ぶって考え方になります。
北海道留学センターではカナダ現地オフィスといつも密なやりとりで現地の最新情報を更新しております。そのうえで学校紹介をさせていただいております
そのためカナダ留学してみたいってなった場合、まずはお気軽にご相談いただければと思います
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カナダ語学学校一覧は⇒「カナダ留学」
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