留学出発前公的手続きについて
留学/ワーホリ出発前に必須準備~公的手続きをご案内
留学前様々な準備等ありますが、長期留学するとなると日本を離れるということになります。そのため、「住民票・国民年金・国民健康保険」などの役所関係についての手続きも必要となってきます。
そこで長期期間日本を離れる場合どうしたらいいか?
こちらのページでは出発前公的手続きに関しての説明です
目次
住民票
留学/ワーキングホリデー期間中は、「海外転居」っていう方法で、住民票を抜くこともできます。ただし・・・
メリット/デメリット両方ありますので、出発前それらを考慮してどのようにされるか判断していただければと思います。
住民票を抜く場合のメリット
・日本を留守にしている間の住民税の支払いをしなくて良い・日本を留守にしている間の国民健康保険の保険料、国民年金の支払いをしなくて良い
住民票を抜く場合のデメリット
・将来、国民年金を受給する際に、満額受給できなくなる・海外でも適応されるようになった国民健康保険の被保険者の資格がなくなる
出発前に管轄の役所へ行って頂き手続き等すること可能となります。
国民年金
上記1の「住民票」をどのようにされるかにも関連してきますが。住民票をそのまま残した場合、留学/ワーキングホリデー期間中も保険料金、年金、住民税を継続して支払わなければいけなくなります。
支払方法としては・・・
⇒日本の銀行口座から自動引き落としにしておけば、指定口座から引き落とされます
または、国民年金は1年分一括で支払う事も出来ます。
社会保険/国民健康保険
会社を退職された際に、それまで加入していた社会保険を任意継続するか、国民健康保険に切り替えるかを選ばなければなりません。なお、住民票を海外転居にして外すと保険料を支払うことが必要なくなります。
その他
*確定申告について
退職時に源泉徴収票をもらって、市役所で所得税の確定申告をします。確定申告は通常 2月から 3月に行うものですが、この時期でなくても理由を言えば受け付けてもらえます。
年末に退職された方は、通常勤務先が年度末調整をしてくれます。