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オーストラリアのビザの種類について

オーストラリアのビザ(Visa)について基礎情報を解説!

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よく耳にする言葉「ビザ(Visa)」。

根本的問題として「ビザ(Visa)」って何?ってことですが。

ビザとは一言で言えば、オーストラリアへ入国する際に必要な「入国許可証」ってことになります。そしてその「入国許可証」は事前に日本の領事館やら大使館が発行するものになるので許可証になります。

ただ、ビザがあれば必ず入国出来るって話でもなく、オーストラリア到着後の入国審査で最終判断するのは入国審査官になるためその点は頭に入れておく必要があるかと思います。

 

ビザの種類

オーストラリアへ入国するためのビザは100種類以上になってますが、オーストラリアへ入国する目的によって取得するビザは変わってきます。そして実際に留学する際に取得する主なビザとしてあげられるのは

・学生ビザ

ワーキングホリデービザ

・ETAS

この3つが一般的にはあげられます。

年齢制限はあるのか?

ビザ別の年齢制限
滞在期間
学生ビザ なし
ワーキングホリデービザ 18~30歳
ETAS なし

滞在期間はどのくらいなのか?

滞在期間
学生ビザ 学校へ通ってる期間プラスα
ワーキングホリデービザ 1年間まで
ETAS 3ヶ月まで
【補足:学生ビザに関して】

1、12週間以上フルタイム(週20時間)以上学校へ行かれる方は必要になります

2、学校で学ぶためのビザのためなので、基本的にコースの就学期間滞在して学ぶことが可能です

就労と就学について

就労はできるのか?
就労に関して
学生ビザ 2週間で40時間まで可
ワーキングホリデービザ 可能(一雇用主のもとで最長6カ月まで)
ETAS 不可
学校へは通えるのか?
就学に関して
学生ビザ 可能
ワーキングホリデービザ 17週間まで可能
ETAS 12週間まで可能

ビザ申請費用(2019年7月1日現在)

申請【登録】費用
学生ビザ 620ドル(オーストラリアドル)
ワーキングホリデービザ 485ドル(オーストラリアドル)
ETAS 20ドル(オーストラリアドル)

まとめ

上記ビザのルールを踏まえまとめると下記のとおりです
就学 就労 滞在期間 年齢制限
学生ビザ 可能 可能 就学期間 なし
ワーキングホリデービザ 17週間まで可能 可能 1年 18-30歳
ETAS 12週間まで可能 不可 3ヶ月 なし
これら踏まえ自身がどのビザを使ってオーストラリアへ留学をするかを決めます。
ビザの考え方として、学校へ通う期間が12週間以内か否かでまず考えます。12週間以内なら「観光ビザ」。そして12週間以上の場合学生ビザ。ただ「ワーキングホリデービザ」という選択肢もあります。1年オーストラリアに滞在したいけど、1年学校へ行く資金がないって言うような方向けです。またオーストラリアの学生ビザは就労する事も出来るので生活費を補う事は可能です。
★どのビザで留学するかのポイント

・学校へ通う期間

・現地で働きたいか否か

まずはこの2点をどうしたか決めればどのビザで留学するかが見えてきます。
これら踏まえどの留学するにあたってどのビザが必要かわからないと言うお悩みの場合はお気軽に無料留学相談フォームからお問い合わせください