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オーストラリア学生ビザのホリデー(休暇)取得について

オーストラリアの学生ビザには「ホリデー(休暇)」期間があるのをご存じですか?


オーストラリア留学を計画する際、学費や滞在先のことに注目が集まりがちですが、学生ビザで認められている「ホリデー期間」についてもしっかり知っておくことが大切です。
語学学校や専門学校に通う留学生は、一定期間の就学後に公式な休暇(ホリデー)を取得できる制度があります。

このホリデーは、単なる休息だけでなく、アルバイト・旅行・ボランティア・語学以外のスキル習得など、留学生活をさらに充実させる絶好の機会。

このページでは、学生ビザで取得できるホリデーの仕組みや、取得条件、注意点、有効な過ごし方について詳しく解説します。

オーストラリア学生ビザとは?


オーストラリアの学生ビザ(Student Visa / サブクラス500)は、語学学校や専門学校、大学などに就学する目的で発給されるビザです。就学に加え、一定条件のもとでアルバイトも認められています。
語学留学や専門スキルの習得を目指す方に人気のあるビザで、長期留学やキャリアアップを視野に入れた学習環境が整っている点が特徴です。

学生ビザでできることと基本ルール

学生ビザを取得すると、以下のことが可能になります:

▶フルタイムでの就学(語学学校・専門学校・大学等)

▶2週間48時間までの就労(2023年7月より再制限)

▶ビザ期間中のオーストラリア滞在

▶コースに応じたホリデー(休暇)取得

また、学校への出席率80%以上の維持や、学習進捗の報告などの条件もあり、ビザを維持するためには一定の学習姿勢が求められます。

就学・就労・滞在期間の概要

学生ビザの期間は、就学するコースの長さによって決まります。

例えば

▶12週間(約3か月)の語学コース → 約4か月のビザ期間

▶1年間の専門コース → 約15か月前後のビザ期間

また、就学期間中は授業日以外にも「ホリデー(休暇)」と呼ばれる滞在期間が設けられるのが一般的です。
この休暇中もアルバイトは可能で、多くの留学生が旅行・就労・スキルアップの時間として有効活用しています。

学生ビザで取得できる「ホリデー(休暇)」とは?


オーストラリアの学生ビザでは、就学期間に応じて自動的にホリデー(休暇)期間が付与されるのが大きな特徴です。語学留学・専門留学を問わず、多くの留学生がこの制度を活用しています。

就学期間に応じたホリデーの目安

ビザのホリデー期間は、登録した就学期間の長さによって異なります。一般的な目安は以下の通りです。
24週間の就学:4週間のホリデー期間が認められるケースが一般的です。
48週間の就学:12週間のホリデー期間が認められるケースが一般的です。

パターン①24週間就学時例

12週間就学 ⇒ 4週間ホリデー ⇒ 12週間就学

パターン②48週間就学時例

12週間就学⇒4週間ホリデー⇒12週間就学⇒4週間ホリデー⇒12週間就学⇒4週間ホリデー⇒12週間就学

ホリデー中はフルタイム就労も可能

このホリデー期間中は、語学学校などの授業への出席義務はなく、就労もフルタイム(週40時間以上)で行うことが可能です。つまり、留学中にリフレッシュの旅行を楽しんだり、集中してアルバイトをしたりと、目的に応じた柔軟な過ごし方ができます。

ホリデーの配置タイミングも重要

ホリデーは就学前・就学後のどちらか、もしくは両方に割り当てられることがあるため、ビザ申請時のCOE(入学許可証)の記載内容やビザ発給日程を確認することが重要です。

このように、オーストラリア留学における学生ビザのホリデー制度は、単なる「おまけ」ではなく、学習・就労・観光をバランス良く楽しむための大きなメリットとなっています。

休暇を取得するための条件と注意点


オーストラリアの学生ビザでは、ホリデー(休暇)期間が就学内容に応じて付与されますが、誰でも自動的に長期休暇が取れるわけではありません。ビザ要件を満たしたうえで適切にプランニングすることが大切です。

原則としてCRICOS登録コースであること

休暇付き学生ビザの発行対象となるのは、CRICOS(連邦登録留学生教育機関制度)に登録された教育機関・コースのみです。語学学校であっても、CRICOS登録されていない機関では、ビザの発給やホリデー取得が認められない場合があります。申込み前に必ず確認しましょう。

ホリデー期間中もビザ有効期間に注意

ホリデー期間はあくまで「ビザの範囲内」で過ごせる時間です。ビザの有効期限はCOEに基づいて決定されるため、休暇後の滞在予定やフライト予約時には、ビザの終了日を正確に把握しておくことが重要です。延長手続きが必要な場合もあります。

出席率や成績も管理対象になる

ホリデー中は授業出席の必要はありませんが、全体の出席率(80%以上)や学習状況は移民局からチェックされる対象です。休暇明けに再び就学を継続できるよう、普段から真面目な姿勢で学業に取り組むことが大前提となります。

ホリデー期間中にできること


オーストラリアの学生ビザで認められているホリデー期間は、学業の合間にリフレッシュできる貴重な時間です。ただし、その過ごし方には一定のルールや注意点があります。ここでは、ホリデー中にできる主なアクティビティや、ビザ上の就労制限について解説します。

旅行や観光を楽しむ

ホリデー中は授業がないため、まとまった時間を使ってオーストラリア国内を旅行する学生が多くいます。
ゴールドコーストやケアンズ、エアーズロックなど、広大な自然やリゾート地を訪れることができるのは、留学生ならではの特権です。

また、語学学校でできた友人たちと小旅行を計画することで、異文化交流の機会や実践的な英語力の向上にもつながります。この期間にこそ、オーストラリアの魅力を存分に体感しましょう。

アルバイト・就労の制限はある?

学生ビザでは、通常2週間で最大48時間までの就労が認められていますが、ホリデー期間中はこの時間制限が解除され、フルタイムでの就労が可能となります(※2025年7月時点の制度に基づく)。

これを利用して、カフェやレストラン、リゾート施設などで長時間働き、生活費の補填や旅行資金を貯める学生も多数います。ただし、学校が正式に設定したホリデー期間内であること、そして雇用主が適切な労働条件を守っていることが前提です。

ホリデー中の時間をどう使うかは人それぞれですが、「旅行で英語を使う」「アルバイトで実践力をつける」など、留学経験をさらに深める機会として有効に活用することが重要です。

語学学校・専門学校別|ホリデー制度の違い


オーストラリアの学生ビザで通える学校には、語学学校・専門学校・TAFEなどがあり、それぞれホリデー(休暇)制度に違いがあります。渡航前にしっかり確認しておくことで、計画的に留学生活を送ることができます。

語学学校のホリデー取得例

語学学校では一般的に、12週間の就学ごとに2~4週間程度のホリデーを取得できるのが一般的です。これらは入学時に事前申請するか、学校在学中に申請するスタイルが主流です。

特に、長期で24週間以上通学予定の方は、途中にホリデーを組み込むことが多く、旅行やリフレッシュの時間として活用されています。学校やコースによっては、希望時期にホリデーが取れないケースもあるため、事前の確認が大切です。

パターン①:就学期間10カ月未満

就学期間+滞在猶予1か月
(コース修了後1ヶ月間オーストラリアに滞在する事を許されます)

パターン②:就学期間10カ月以上の場合

就学期間+滞在猶予2か月
(コース修了後2ヶ月間オーストラリアに滞在する事を許されます)

専門学校・TAFEの休暇制度

専門学校やTAFE(職業訓練校)の場合は、学期(ターム)ごとに定められた休暇期間があり、あらかじめスケジュールに組み込まれています。例として、1ターム(約10週間)ごとに2〜4週間のホリデーが設定されているケースが多く、これらは学校全体で一斉に取得する形式です。

また、専門学校ではホリデー中に補講やインターンシップが組み込まれることもあるため、自由に使える時間が限られる場合もあります。コースの内容や学習スケジュールを事前に確認し、余裕を持った計画を立てることがポイントです。

学校種別によって休暇制度の柔軟性や取得方法が異なるため、自分の学習スタイルや目的に合った学校選びが重要です。ホリデーの活用次第で、より充実したオーストラリア留学生活が実現できます。

まとめ|学生ビザでのホリデーを有意義に使おう


オーストラリアの学生ビザで取得できるホリデー(休暇)は、単なる「お休み」ではなく、留学生活をより充実させる大切な時間です。計画的に使うことで、リフレッシュだけでなく、学びや将来にもつながる貴重な経験ができます。

計画的に休暇を活かすコツ

ホリデーを有効活用するためには、事前にスケジュールを立てることが重要です。語学学校や専門学校のスケジュールに合わせて、旅行やアクティビティの予定を組んだり、短期のインターンやボランティアに参加するなど、目的を持って過ごすことが充実感につながります。

また、就学中には忙しくてできなかったことに取り組むチャンスでもあります。観光や友人との交流などを通して、異文化理解や実践的な英語力を深める機会としても最適です。

ホリデー中も英語力アップを意識しよう

ホリデー中は自由な時間が増えるため、つい日本語の環境に戻りがちですが、あえて英語環境をキープすることが語学力向上の鍵です。現地の友人と積極的に過ごす、英語の読書・映画・ポッドキャストを楽しむ、英語の会話クラブに参加するなど、学びを続ける工夫をしましょう。

さらに、ボランティアやアルバイトを通じて英語を「使う」経験を積むこともおすすめです。ホリデー期間中にリアルな会話に多く触れることで、帰校後の学習効果にも大きく影響します。

留学中のホリデーは、単なる休息時間ではなく、オーストラリアでしかできない体験やスキルアップのチャンス。ぜひ目的意識を持って、自分らしく有意義に活用してください。

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